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省エネ・カー
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ハイブリッド・カー
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電気自動車
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車両サイズ |
- 全高 :1.8m以下
- 全幅 :2.5m以下
- 全長 :3.5m以下
- 軸距 :1.0m以上
- 輪距 :0.5m以上
- 排気管突出:0.1m以下
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- 全高:1.6m以下
- 全幅:1.2m以下
- 全長:3.0m以下
- 軸距:特に定めず
- 輪距:特に定めず
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車輪数 |
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運転姿勢 |
- 運転時,ドライバ頭部がつま先より前に位置してはならない
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ブレーキ |
- 操作部から独立した2系統のブレーキ装置を備えること。
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走行装置 |
- 人力を含め,原動機以外の補助動力となりえる機構の装備は一切認められない。
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ボディ |
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原動機 |
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- ガソリン・エンジン( 4サイクル)
- モータ(種類は,自由)の併用
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バッテリ |
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- エンジン始動用と動力 用を兼用で2個(型式指定あり)
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電装品 |
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- 電気配線は車検時にて外からその取り回しが確認できる状態で,かつ安全な配線でなければならない。
- スピード・メータおよび搭載無線機の内臓電池を除き,競技指定バッテリ以外のいかなる電池も搭載できない。
- 駆動用モータによる回生制動は認められる。
- コンデンサを使用する場合は,スタート時に電荷がゼロであることを証明しなければならない。
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燃料系統 |
燃料
- 燃料は,主催者が支給する公式燃料を使用しなければならない。
燃料タンク・ホース・取り付け
- 燃料タンクは,主催者が貸与するナンバー付き燃料タンクを使用しなければならない。
- 燃料タンクを破損した場合は,速やかに弁償する。
- 燃料タンクは地面に対して垂直に取り付けてあること。
- 燃料タンクの取り付けは,ガムテープ等の使用は禁止とし,ゴムバンド等で容易に取り外しができる構造のものであること。
- 出走直前の状態において側面から燃料タンクが目視でき,かつ燃料の微調整が容易に行えること。
- 燃料タンクコックの位置は,キャブレータのフロート室入口より高くすること。
- 燃料ホースは,透明なビニール・ホースを使用する。
- 燃料タンクからキャブレータのフロート室への流量は,1時間に1リットル以上でなかればならない。
燃料遮断装置
- 燃料系統にガソリンの流れを遮断するための負圧コックを装着してはならない。
- 燃料系統に電磁弁等を使用する場合は,イグニション・スイッチと連動する構造であること。
禁止事項
- 燃料の冷却の禁止
- 燃料添加剤の使用の禁止
- 燃料タンクの加圧及び減圧の禁止
- その他,計測値に狂いが発生するような,構造・行為を禁止する
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安全性 |
- 競技車両の外側及びコックピット内に危険な突起物があってはならない。
- ドライバはグローブとヘルメットを装着すること。
- ドライバは電気ショックから保護され,火災などに対しても十分安全な構造であること。
- 緊急な場合に備え,ドライバは速やかに自力で脱出できること。
- 警笛(クラクション・ベル等)を装備すること。
- 安全な走行を確保する視界を有すること。
- 後方視界を確認できるバック・ミラーを1個以上装着すること。
- 車両は,操縦安定性に十分な剛性を有すること
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ゼッケン |
- 参加車両は,主催者が支給するゼッケン2枚を確認しやすい場所に貼らなければならない
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車検 |
- 競技に参加する全ての車両は,車検を受けなければならない。
- 車検時に,ガソリン・エンジン搭載車両は,CO・HC排出濃度の測定をする。
- 車検委員長より車両の修正を命じられ,時間内にこれを行えない場合は競技に参加することはできない。
- 車検終了後は,車両規則に定められた内容に関して変更してはならない。
- 競技終了後,成績発表までは車両を指定場所(各チーム・ピット)に置くこと,入賞候補車両については,再車検を行うことがある。
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